控え式砕石かご擁壁工
グラベルボックス
グラベルボックスは、かご部と胴込部が一体化した構造です。
網目の細かい金網を本体に採用することで、かご部には砕石など小粒石の中詰材を、胴込部にはクラッシャーランが使用でき、中詰め作業を簡素化できます。
グラベルボックスは下記 新技術・新工法に登録しています。
グラベルボックス 特徴
施工性
- 中詰材に小粒石を使用することで敷き並べ作業を軽減できます。
〈推奨中詰材〉
かご部:単粒度砕石(20~40mm)
胴込部:再生クラッシャーラン(0~40mm)
- 胴込部の控え幅を現場の条件に合わせて変更できます。
- 高い直高のもたれタイプの擁壁を構築できます。
直高:8.0m以下
耐久性
- 金網部に亜鉛アルミ合金先めっき溶接金網を採用し、長期耐久性を実現しました。
グラベルボックス 用途
グラベルボックス 規格
寸法規格
単位 mm
型式 |
高さ H |
幅 B |
長さ L |
150型 |
500 |
1500 |
2000 |
200型 |
2000 |
250型 |
2500 |
300型 |
3000 |
※延長調整用のL=1000mmもご用意しております。
※上記以外の寸法は特注品となります。お問い合わせください。
グラベルボックス 施工例